FAロボットケーブルトップ > ロボットケーブルとは?
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ロボットケーブルとは、産業用ロボットや半導体製造装置等の稼働部分に使用可能な屈曲性の高いケーブルのことを言います。
ロボットケーブルの構造 / 断面図は下記イラストの通りです。
導体・・・・・・・電力や信号などの電気を送ります。
絶縁体・・・・・・電気の伝導を遮断します。
シールド・・・・・ノイズを防ぎます。
シース ・・・・・外傷を防ぎ耐油性を付与します。
※ロボットケーブルの導体・絶縁材に関する詳細ついてはこちらをご参照下さい。
大電のロボットケーブルは下記3つの特長がございます。
@カスタム設計でロボットケーブルをご提案
電源線・信号線の複合化や複数ケーブルの一本化などお客様のご要望に応じたケーブルを設計し、ご提案できます。
<例@>電源・信号線の複合ケーブル
<例A>複合ケーブルの一本化
※カスタム設計の依頼については、こちら
A40年間の実績とデータ(信頼性)
1983年にロボットケーブルの開発に着手して以来、過酷な信頼性試験を繰り返し行うことで蓄積されたノウハウや技術力で、
当社独自の高寿命ロボットケーブルを製造しております。
B自社で被覆材料も開発
お客様のケーブル用途に応じた最適な被覆材料を自社で開発しています。
自社開発の特殊エラストマーシースを採用した「RMDHシリーズ」
このような特長をもつ大電のロボットケーブルは、大手ロボットメーカー様をはじめ各方面から高い評価をいただいております。
競争の激しいロボットケーブル業界にありながら、大電のロボットケーブルは20年以上国内シェアナンバー1を維持しております。
(※兜x士経済「ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 NO,1 FAロボット市場編」参照)
※ロボットケーブルの一覧についてはこちらをご参照下さい。