ネットワーク機器トップ > CSR
RoHS指令とは、EU(欧州連合)が2006年7月1日に施行した有害物質規制のことで、対象となっているのは、鉛(Pb)及びその化合物、水銀(Hg)及びその化合物、カドミウム(Cd)及びその化合物、六価クロム(Cr6+)及びその化合物、ポリ臭化[プロモ]ビフェニル(PBB)、ポリ臭化[プロモ]ジフェニルエーテル(PBDE)の6物質です。 弊社ではいち早くRoHS指令への対応に取り組み、施行前にRoHS対応製品をリリースしました。
それ以外にも、製品の小型化をはじめ、電源電圧を他社に比べて低くする(DC3.3V)ことで低消費電力化を図るなど、常に環境に優しい製品作りを心がけています。
JISが改訂され、J-Mossグリーンマークラベルを使用できないことになったため、J-Mossグリーンマークラベルに変わる環境ラベルを制定し、ネットワーク機器の製品に使用しています。
弊社では、展示会出展においても環境に配慮し、欧州で主流となっているリサイクル可能なブース設営機材を採用しています。これにより展示会のブース設営材料の再利用が可能となり、無駄な廃棄物が全く発生しません。さらにブースの組立や撤去も簡単で短時間で行え、機材も軽量のため、機材運搬の負担も軽減できます。
ネットワーク機器部は、ISO9001を取得しており、安定した製品信頼性のさらなる向上のため、予防処置及び不具合流出防止や再発防止策の徹底に努めて参ります
コンゴ民主共和国及びその周辺諸国で採掘される鉱物(タンタル、タングステン、錫、金)の一部が、人権侵害や環境破壊等を引き起こす武装勢力の資金源となることが懸念されています。
大電株式会社 ネットワーク機器部では、このような社会的問題を踏まえ、武装勢力の資金源となるような紛争鉱物を使用しないよう、可能な限り排除することを目指します。